抹茶の湖:緑の水に立つ森
杭州近郊の青山湖の水中に立つ森。1月の葉は銅色、湖はウキクサで抹茶色に染まり、幹のあいだを野生の黒鳥とマガモが行き交う。

1月、中国旅行の途中で、友人たちと高速鉄道で杭州へ行き、そこからDiDiで青山湖に向かった。そこで見つけたのは、湖の中に立つ森だった。
水の中の森
木々は水の中から真っすぐ伸びている。1月の葉は銅のような赤で、幹のあいだの水面はウキクサに覆われ、抹茶のような緑だった。それがアルバムの名前の由来だ。
人工の木々とウキクサでは、まるで誰かが植えたかのように幹がまっすぐな列をなして立ち、その影のあいだでウキクサが光っている。開けた水面には2本の木がぽつんと立ち、対岸には赤い森がある(杭州の湖の木々)。そして湖の眺めでは、森全体が青空の下の湖に映り込んでいる。
落ちた松葉
地面では、銅色の葉がウキクサの上に落ち、緑の上に赤が重なる。落ちた松葉は、それを落とした木々の下に広がるその絨毯だ。
黒鳥とマガモ
鳥たちは野生だ。黒鳥が赤い葉とウキクサの上を、水に浸かった森の中を歩き(黒鳥)、マガモが幹のあいだの抹茶色の水面を泳いでいる:抹茶の中のコルヴェール。コルヴェール(colvert)はフランス語でマガモのことだ。
ものすごく速いボート
偶然ボートに乗れることを知った。乗ってみるとそれがものすごく速いボートで、湖をぐるりと一周した。信じられない体験だった。
撮影メモ
アルバム全体をX-T5と25mm、ISO 125で撮影した。ほとんどが開放のf/1.7で、1/400秒から1/8000秒。例外は黒鳥で、f/7.1、1/30秒だ。
アルバム抹茶の湖
実用的なヒント
- 行き方:高速鉄道で杭州へ、そこからDiDiで湖へ。
- ボートについて聞いてみること:湖をぐるりと一周できる。
- 1月の色:葉は銅色、ウキクサは鮮やかな緑だった。